妻も次男もお休みの連休の中日、宇治の平等院へお出かけしました。
長男、長女は中間テスト前でもあり、もちろんパスです。
品川出張がすみ、あとは11,12月の大忙しの年末が待っています。
このタイミングで、ちょっと息抜きです。
宇治の平等院は僕が小さいころに連れて来てもらって以来で、車で行くのがすこし大変だったこと、
鳳凰堂が色あせた感じで10円玉にマッチしていたこと、
あと参道でいただいた茶団子が
とても美味しかった印象があり楽しみでした。
お昼前に車で出発。
40分ほどで到着。
第二京阪道路ができて宇治が近くなりましたね!
平等院近くの駐車場に車を停めることができました。
歩いてすぐ平等院に到着。
平安時代の藤原の道長の別荘をその子頼通が寺院に改めたのが平等院の始まりとされています。
昨年の10月まで行われていた修理工事も終わり、綺麗に当時の顔料を使って塗り直された平等院鳳凰堂は修理前の感じとは違い、とてもきらびやかですね!
鳳凰もみごとな金色に輝いていました。
桜や紅葉シーズンも見事でしょうね!
無料で入れる鳳翔館で、鳳凰堂の歴史や鳳凰堂の壁絵の復元の様子などを堪能。
平安時代を代表する梵鐘
古くから「姿の平等院鐘」、「声の園城寺鐘」、「勢の東大寺鐘」の「天下の三名鐘」の1つとしても有名です
鳳凰堂の内部の見学は有料で、2時間待ち。
券を買って、参道で昼食を取ることにしました。
宇治川を見ながら茶そばの入った昼食
美味しかった!
食事の後は、宇治川をわたって、近くの宇治上神社まで
宇治のこの辺りは紫式部の源氏物語の舞台ですね!
15分ほど歩くと、世界遺産の一つ宇治上神社に到着。
現存最古の神社建築の国宝の本殿や拝殿などを見学
風情がある道をとおって、のんびり歩きながら鳳凰堂まで戻ります。
宇治川は鵜飼でも有名なんですね。
時間どうり鳳凰堂まで戻り、お待ちかねの内部拝観。
平等院ミュージアム鳳翔館内で極彩色に彩られた美術工芸品の色彩を見た後なので、鳳凰堂内部の1000年前の色あせた建物内部の佇まいを見学し、その当時に思いを馳せることができました。
平等院の見学が終わった後はお楽しみの・・・
団子も懐かしくて美味しかった!
楽しい宇治観光でした。